矯正歯科で反対咬合と診断され、外科処置を進められました。外科処置を行うと下顎を動かしますが、そうすると舌が窮屈になったり、発音がしにくくなるということはありますか。
 はじめまして、16歳高校生です。
 私は矯正歯科で反対咬合と診断され、外科処置を進められました。
 外科処置を行うと下顎を動かしますが、そうすると舌が窮屈になったり、発音がしにくくなるということはありますか。
 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 反対咬合を外科処置で治療する場合下顎を後方に移動させるため、確かに舌の置かれる空間は減少します。
 そのため舌自体が大きい時は舌を小さくする手術を併用することがあります。
 しかし、実際に舌を小さくしなければならないのはまれなことです。
 大きさよりも位置と動きに問題があることの方が圧倒的に多いからです。
 舌は本来その先端を上の前歯の根元の歯茎付近につけているのが正しいのですが、反対咬合の方の場合、舌が下がり、なかには歯の上に乗せていることもあります。
 通常はこのような状態が認められる時は舌のトレーニングを行ないます(当院ホームページ MFT 参照)。
 ですからあなたが心配されるように窮屈に感じるということはよほどのことがない限りないと考えて良いでしょうが、舌癖がある場合は後戻りなどの方が心配です。
 また発音に関しては前歯の咬み合わせが正常になることによりむしろ良くなる可能性の方が高いと思われます。
 ただ発音にも舌の問題が関係しています。
 以前舌癖についての質問にくわしくお答え致しましたので当院ホームページ-新着お悩み相談-4月20日分を参考にして下さい。
 納得のいかれるまで担当医に話を聞いてから治療を開始することをお勧め致します。

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広瀬矯正歯科 (育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)
〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F [詳細マップ]
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