2008-11-24岐阜県可児市5歳男の子
5歳の息子が舌癖からか開咬になっていることに気付き、近くの小児矯正歯科へ相談に行きましたが、矯正費用と治療内容に関して不安を感じています。舌癖からか開咬になっていることに気付き、近くの小児矯正歯科へ相談に行きました。
簡単なレントゲンを取り、先生からの説明では噛みあわせに問題がかなりあるとの指摘を受けました。
年齢的に永久歯が生え始める前にあごを広げる矯正をしたほうがよいと勧められました。
とりあえずは詳しい検査をと勧められたこともあり、検査代6万円を支払い、約1時間半掛けて検査をしました。
先日、検査結果を聞きに訪れたところ上あごの歯の並びが狭く舌を入れるスペースがないために舌が下へ下りてくるのではと言われ、上あごを広げることで自然と舌も上あごにくっつくようになるのではと言われました。
それと平行にMFTトレーニングも進めるようで私としては先生からの直りますよ!の一言で大変安心はしたのですが、費用が48万、治療期間3~4年、調整費5千円(1ヶ月、一回程度)掛かると言われました。
金額が私の予想以上だったので、友人や知人に矯正をしている子がいれば聞いたり、ネットで調べたりしてきましたが、価格にはかなりのばらつきがあることを知りました。
検査代2千円、装置代2万5千円で半年に一度作り変えで年5万円などかなり安価なところもあれば、装置代6万円、作り変えは追加料金が発生するところなど、その他では30万まとめて支払い、小学校高学年まで同じ装置で通せれば追加料金はいらないというところなど、歯科医院によりかなりの差があることで本当に戸惑ってしまいます。
ただ息子が検査を行った医院は装置の作り変えがあったとしてもすべて金額に含まれており、破損なども料金は無料ということで良心的な部分もあるのかなとも感じております。
ただあごを広げるだけの装置でブラケット並みの料金が取られているようで少し不安があります。
あごを広げる装置ですがだいたいどのくらいの頻度で新しいものに作り変えるものなのでしょうか?
48万円という金額は一般的にみて相場でしょうか?
それともやはり高いのでしょうか?
自身も矯正経験者ですが、治療機関が大学病院だったからかそこまで高かったとは思えません。
15年くらい前のことですので当時と思えば値上がりもしているのでしょうが。。。。
小学校高学年になりあごを広げても永久歯が並ばなかった場合は本格的な矯正治療に入るとのことでその際も新たに料金が発生するためやはり100万円くらいは考えないといけないように思います。
実費治療であるために歯科医の言い値のようなところがあると聞きます。
安ければいいという問題ではないと思いますが、必要以外に高額な請求は正直きついところです。
よろしくお願いいたします。
A.広瀬矯正歯科
広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。矯正費用と治療内容に関して不安を感じる方は多く、また当然のことだと思います。
これは、矯正の費用が自費であること、矯正治療は特別な資格が必要ではなく、歯科医であれば誰でも「矯正歯科」を標榜できるということに起因しています。
患者さんにとっては、費用に見合うだけの結果を得ることができるかが最も重要なことでしょう。
検査を受けられた診療所の費用は、矯正専門の診療所であれば、永久歯が生えるまでの治療費としては、決して法外な額ではないと思います。
治療内容については、矯正の専門医の中でもそれぞれ治療の進め方や治療ゴールが違うため、コメントするのは非常に難しいところです。
ただ歯列の拡大に関しては、装置に拡大できる限界がありますから、最初の装置で限界に達した場合は、作り替えになります。
安心して治療を受けられる診療所の目安として、日本矯正歯科学会の認定医、専門医名簿を参考にして下さい。
(http://www.jos.gr.jp/search/index.html)
もちろん、この名簿に載っていない先生でもすばらしい治療をされている方がいるということを付け加えておきます。

矯正歯科に関するお問い合わせは
TEL.078-576-0788(予約制) FAX.078-576-8662
診療時間.10:00~19:00 休診日.木・日・祝祭日
→医院紹介はこちら
広瀬矯正歯科(育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)
〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F [詳細マップ]TEL.078-576-0788(予約制) FAX.078-576-8662
診療時間.10:00~19:00 休診日.木・日・祝祭日
→医院紹介はこちら
この記事に質問する
この記事をSNSでシェアする
年齢
2009-09-01和歌山市5歳男の子
五歳の子供です。下の歯が二本、永久歯が生えてきたのですが、両方とも斜めに生えてきています。受け口で、あごが狭く、このまま他の歯が抜けても、がたがたになるのは目に見えています。
A.太田矯正歯科
2009-08-29兵庫県西宮市5歳女の子
5歳の娘のことでご相談させていただきます。乳歯が下の前歯が一本ありません。ない部分は空いていて、歯茎もぺちゃんこなので、永久歯もないだろうと心配しています。
A.広瀬矯正歯科
2009-04-27兵庫県5歳女の子
5歳の女の子ですが、上前歯の裏側に歯茎がポコンと盛り上がってきました。永久歯のような感じがします。乳歯はまだ全くぐらついてもおらず、そのまま生えるまで放置しておいてもよいものでしょうか?
A.広瀬矯正歯科
2009-03-19兵庫県たつの市5歳9ヶ月
5歳9ヶ月の子どもが、反対咬合です。昨日、歯科検診で、ムーシールドを紹介されました。ムーシールドは、小児歯科医にお任せしても、それ相応の効果が見込めるのでしょうか?
A.広瀬矯正歯科
2008-11-24岐阜県可児市5歳男の子
5歳の息子が舌癖からか開咬になっていることに気付き、近くの小児矯正歯科へ相談に行きましたが、矯正費用と治療内容に関して不安を感じています。
A.広瀬矯正歯科
2008-10-17明石市5歳男の子
5歳の息子です。前歯の永久歯の間に2本の過剰歯が…近い将来に過剰歯を抜歯しなくてはいけないし、隙間は矯正しても直らない。と言われ、とても心配です。
A.広瀬矯正歯科
2008-09-09神戸市北区5歳女の子
五歳の娘です。正中埋伏過剰歯が永久歯と乳歯の間(前歯の中央)にみつかりました。正中埋伏過剰歯の治療は、矯正歯科でお願いしたほうがよいのでしょうか?
A.広瀬矯正歯科
2008-07-05愛知県豊田市32歳女性
5歳の娘です。歯と歯の間の隙間がなく、下の前歯2本が窮屈そうに内側に入り込んでしまっています。こういう場合は、早めに矯正するべきでしょうか?
A.大山矯正歯科
2007-08-15三木市5歳男の子
5歳の男の子のことです。指しゃぶりをしている為に前歯が開いています。そのために、よく噛めないのか、食べ物をあまり噛み砕かずに飲み込もうとして、時々、のどにつかえ吐き出すときがあります。
A.広瀬矯正歯科
2007-07-14舞鶴市29歳女性
5歳6ヶ月になる息子は、レントゲンで永久歯が大きく、顎が小さいため歯茎の中ですでにかさなってしまってると言われました。そして、上下5番目の永久歯がないようにも言われました。
A.西田矯正歯科
2007-05-09徳島市5歳女の子
五歳の娘ですが、乳歯の時より受け口で、気にはなって歯科院で定期健診をしていました。将来、外科矯正が必要になりそうですと言われ、かなり落ち込んでいます。
A.広瀬矯正歯科
2007-04-13旭川市35歳女性
5歳の子供ですが、前歯下の永久歯が大きくて2本入りません。両端の乳歯の神経をとり1mm程削りますと言われ、今治療中ですが、もう、2mmも生えてきているのに削って、歯並びが治るものでしょうか?
A.広瀬矯正歯科
2007-04-11神戸市5歳女の子
5歳の娘です。舌がしっかり見えるくらいの開咬と、前歯の黒ずみ(そして最近)その上側の歯茎が血豆のように、膨らんできているのでその原因も定かでない為、今後どういった処置がふさわしいのかとご相談させて頂きました。
A.広瀬矯正歯科
2006-07-185歳女の子
5歳3ヶ月の女児3歳児歯科検診の際、反対咬合と診断され、現在も経過を見ている状況です。しかしながら、今月始めに乳歯前歯2本の後ろに、永久歯2本が出てきており、乳歯については、グラグラしている状態です。
A.広瀬矯正歯科
2005-11-27
5歳の娘が受け口です。3歳から矯正歯科へ通院開始し、今はこれと言った治療も出来ないので、虫歯にならないようにしていきましょう!と先生に言われ、月に一度の通院を続けています。
A.はしもと矯正歯科
2005-11-02
5歳を迎える孫ですが先日一緒に行った行きつけの先生の説明では舌が大きく下顎を押す状態で舌の下側を切る必要があるとのことでした。現在舌の運動をさせるように言われましたが口の外へ出しての運動では上へはかなり出ますが下は少ししか出ない状態です。
A.広瀬矯正歯科
2005-08-29
先日、5歳6ケ月になる息子が以前より神経を抜き治療中だった前歯をぶつけ(一本)、ぐらぐらしていたので、かかりつけの小児歯科で抜歯しました。歯茎の状態が変わらないように、矯正などした方がよいのでしょうか?
A.広瀬矯正歯科
お子様の矯正治療について
矯正治療について
- アンクローシス(骨性癒着)
- インプラントがある歯列矯正
- ガミースマイル・インプラント矯正
- スキッ歯・インプラント矯正
- ディスキング、スレンダライジング
- ホワイトニング
- マウスピース矯正
- 上下顎前突症(大きく突出した口元)
- 上顎歯列狭窄
- 乱杭歯・でこぼこの歯・叢生(そうせい)
- 二態咬合
- 交叉咬合
- 仮歯・差し歯・ブリッジ・虫歯
- 八重歯・奇形歯・形態修正
- 出っ歯(上顎前突)
- 削って矯正
- 前歯・ねじれ
- 受け口(反対咬合)・下顎の突出
- 口唇口蓋裂
- 口唇閉鎖力
- 噛み合せ・口呼吸の改善
- 埋伏歯・骨の中の歯
- 妊娠・出産・授乳中の矯正治療
- 審美
- 局所麻酔・全身麻酔
- 抜歯治療のメリット・デメリット
- 接端咬合
- 本格的な矯正治療・全顎矯正
- 欠損歯・先天的欠如歯・前歯のずれ・左右非対称
- 正中のずれ
- 正中離開(スキッパ・前歯のすき間)
- 歯が足りない場合の矯正
- 歯列の側方移動(拡大),後方移動
- 治療中の出産
- 発音障害・滑舌
- 矯正治療をはじめる前に 抜歯の要・不要・親知らず・犬歯・正中過剰歯
- 神経が無い歯(失活歯・無髄歯)の矯正治療
- 術前矯正
- 親知らず・インプラント矯正
- 親知らず抜歯と顎関節症
- 過蓋咬合(咬み合わせが深い)・オーバーバイト
- 開咬・オープンバイト
- 非抜歯治療
- 顎関節症と矯正治療
- 骨格的要素・遺伝