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2009-09-18福岡県20歳男性

20歳長男が顎変形症で顎骨きり手術を前提とする矯正を始めます。

 

 

 20歳長男が顎変形症で顎骨きり手術を前提とする矯正を始めます。下顎前突・臼歯部交叉咬合の症状で、抜歯を伴うエッジワイズ治療・インプラント矯正の治療方法です。上4番目2本抜歯です。
 上下とも親知らずがあり、下の2本(左は横に生えています)は手術時邪魔になるので抜歯します(上は残す)上の前歯が前に出ているので4番目を抜歯しないといけないとの説明で理解していますが、健康な歯を抜くのに抵抗があり不安です。
 あとネジの埋入や顎の手術の際プレート入れるのは、いつ外すのでしょうか?下顎しか移動させないため、オトガイ形成もあるかもしれず、手術による麻痺など心配です。よろしくお願いします。
A.広瀬矯正歯科
 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 健康な歯を抜くのに抵抗があるのは、当然のことです。
 説明を理解されているとのことですので、細かい説明は致しませんが、骨格性の下顎前突のケースでは、上顎の前歯を抜歯した方が,より理想に近く、きれいに治る場合があるのは確かです。そのようなケースでは、やはり歯を犠牲にしても総合的に良い結果を得るために私も抜歯をお勧め致します。
 またネジやプレートの除去については、手術を行う病院の方針によって除去せず残す場合と、しばらくしてから除去する場合あります。除去する場合は、通常術後1年以内に行います。それ以上経つと、骨に埋もれて除去しにくくなるからです。
 息子さんの手術に対して不安を感じるのは、仕方のないことだと思います。最近では、顎変形症の患者さんも増え、十分な経験を積んでいる先生が多くなっています。
 担当されている矯正医、口腔外科医を信頼して手術に臨んで下さい。

広瀬矯正歯科
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広瀬矯正歯科(育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)

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