[2010年3月14日] 早期に治療を始めたのに抜歯と言われました。非抜歯矯正を知るうちに、抜く決断ができません。(愛知県9歳女の子)
乳歯の頃から歯並びが悪く、虫歯の治療で通院していた歯科で矯正を勧められました。6歳の頃から治療を始め、もうすぐ10歳になります。
もともと受け口ぎみだったので、上顎を広げる装置をして、現在前歯4本の永久歯は上下ともきれいに並んでいます。しかし最近になって、犬歯の生えるスペースが狭く、奥歯もこれ以上後ろに動かせないため、4番目の歯を抜かなくてはならないと言われました。
非抜歯矯正について本やインターネットで知るうちに、抜くことを決断できずに、半年ほど返事を待っていただいています。まだ生えていない歯を抜く決断を今しなければならないのでしょうか。小さい頃から始めれば抜かずに済む可能性が高いと信じていましたし、4番目の歯を抜くと今度は空きすぎるため少し縮めると言われるのが・・・せっかく広げたのに、と残念に思います。
抜く決断ができないようなら、すべての歯が永久歯に生えかわるまで矯正を中断しますか、先に抜くか後で抜くかの違いです、と言われました。先生を信用していないように思われるのも心苦しく・・・。とても悩んでいます。