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2011-11-20千葉市緑区36歳女性

下顎前突、下顎左方変位、下顎過成長、上顎歯列狭窄と診断されました。手術方法が二つあり悩んでいます。

 

 

 手術の内容について質問させてください。
 下顎前突、下顎左方変位、下顎過成長、上顎歯列狭窄と診断されました。顔もかなり面長で鼻から下が長く顎も長いです。
 手術するのですが、手術方法が二つあり悩んでいます。
 一つは、上顎を後方側に7ミリあげ、前方に2ミリ移動し、下顎を5ミリ下げ後方に10ミリアップというやり方です。口腔外科の先生が上顎を7ミリもあげると気道が狭くなるため息苦しさを感じるかもと、あと将来的に太らないようにと言われました。
 もう一つは、上の歯4番を2本抜いて上の歯をひっこめ受け口を作り7ミリほど下げるというやり方です。
 なぜ悩んでいるかというと、上下手術だとリスクが高いということ(上方への上げ幅が大きい)下だけの場合だと上の歯がひっこむので寂しい口元になってしまうと言われたからです。理想的なのは上下のようなのですが前述したようなリスクもあるし、矯正の先生も(大学病院で若い先生とベテランの二人)若い方の先生は下顎だけがいいのではというし、ベテランの先生は上下が理想的といい、口腔外科の先生も(執刀医ではないです)ここまでやる必要があるのかと言われました。
 自分では手術までするのだから理想に近づきたいのですが、上方への上げ幅の大きさのリスクというのが気になります。上方へ7ミリというのは、かなりの上げ幅なのでしょうか?
 リスクを考え下顎だけでもという気もするのですが、寂しい口元になるというのが気になります。歯も抜いてしまったら元に戻せないので。。。
 長くなりましたがよろしくお願いいたします。
A.広瀬矯正歯科
 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 上下手術だとリスクが高いということですが、経験豊富な口腔外科医なら問題はないと思います。
 ただ移動距離が大きすぎる場合は、リスクを伴います。
 「上顎を後方側に7mmあげ」というのは「上顎の後方部を7mm上方へ移動」のことだと思われますが、このような設定をする場合は上顎前歯の前方への傾斜が大きい場合です。
 ですから、外科手術で上顎前歯の傾斜を変える代わりに、4番を2本抜いてそのスペースを利用し、前歯を引っ込めるというもう一方の方針が成り立つわけです。
 上顎前歯の傾斜の程度や上下顎骨の位置の詳しいデータがわかりませんので、あくまでも推測で述べますが、やはり7mmの上方移動は大きいと思います。
 この方向への移動が大きいと下顎の後方移動量も大きくなり、気道が狭くなる傾向があるからです。それに肥満が加わると睡眠時無呼吸症候群になりやすくなると言われています。
 結論としては、抜歯せず上下手術なら前方移動量はそのままで、上方移動量をもう少し小さくする(5mm以下)、あるいは上顎の左右4番を抜歯した上で、やはり上下手術で上顎は前方移動のみにするのがよいのではないでしょうか。
 それ以外にも軟組織の垂直的なバランスなども考慮し、調整は必要になると思われます。

広瀬矯正歯科
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