[2011年9月20日] 三人の娘(一卵性双子8歳、2歳)が反対咬合です。先生はいかが思われますか?(上田市36歳女性)
三人の娘(一卵性双子8歳、2歳)が反対咬合です。
両親の親、兄弟、祖父母とも明らかな反対咬合はみられません。
三人とも歯がはえる前から、下顎が前方へ出ていました。
双子は今、上下4本ずつ永久歯が生えており、やや浅めの反対咬合、また上の犬歯の生えるスペースがありません。
矯正歯科2件に相談に行きました。
一件目では、一番オーソドックスな上顎前方牽引?+中学生くらいでブラケットつけて矯正
2件目では、牽引などを今からしても下顎の成長する時期に元に戻る可能性があることと、叢生になる可能性が高いため、永久歯が生えそろったところで、上下2本ずつ抜歯をしてブラケットで矯正と言われ、
期間が短く済む2件目の治療でやろうと思っていました。
今回、友人に評判を聞いて、三件目の相談に行ったのですが、一般小児歯科で行っている機能矯正のビムラーとネオキャップ(奥歯の乳歯にかぶせる)での治療でした。
ブラケット矯正治療をためらっていた原因の、痛みがほとんどない(時間はかかる)、夜間のみの装着でよく見た目が気にならない(装着しないと治らない)、ブラッシング等のケアが大変でない、食べ物に制限がない、抜歯はしない、価格が約半分(うちは3人分なので…)など、とても魅力的に思えました。
しかし、日本で主流で行われている治療ではなく(過去の治療?)情報もなく、本当に信用して治療を開始してよいのか迷っています。
開院して15年ほどは経っている歯科医院で、現在まで反対咬合のお子さんはみんな治っていて、ブラケット治療に移行した方はいないと言っていました。
長くなってしまいすみません。
先生はいかが思われますか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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