新着メール相談
2021-01-16兵庫県 20歳 男性
自分はキレイラインでマウスピース矯正をしていました。矯正中、自分の 口をしっかり観察していると、噛み合わせが上手く行っていないことに気が付きました。




A.広瀬矯正歯科
よく読まれている Q & A
2021-03-03滋賀県10代女性
相談内容ですが、今年で6歳になる女の子です。上唇小帯が太いのか上唇が引っ張られて歯茎が剥き出しになります。
まだ乳歯でかかりつけの歯医者では「生え変わりのタイミングで邪魔になるようなら切開したほうがいい」と言われています。
ただ、女の子なので笑った時に歯茎が剥き出しになるのがどうしても気になります。
切開すれば歯茎が隠れるようになりますか?
お返事をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

ご連絡ありがとうございます。西田矯正歯科の西田真です。
お写真を拝見させて頂いたところ、確かに上唇小帯に上唇が引っ張られている可能性があります。
どこまで改善するかは判りかねますが、切開し上唇を伸ばす訓練をお勧めします。
お写真を拝見させて頂いたところ、確かに上唇小帯に上唇が引っ張られている可能性があります。
どこまで改善するかは判りかねますが、切開し上唇を伸ばす訓練をお勧めします。
2021-03-02滋賀県10代女性
矯正歯科に行って受け口を直すため矯正をしたいと相談しました。しかし、外科手術が必要と言われ金額も矯正治療に比べさらに高くなると言われました。
この場合、保険適用になりますか?また、いくらくらいですか?


ご連絡ありがとうございます。西田矯正歯科の西田真です。
お写真を拝見させて頂いたところ、外科手術の併用が必要な顎変形症だと思われます。
正確なことは、お口の中を拝見させていただいた上で、詳しい治療方針をお話しさせていただけますでしょうか。ご希望の時間を、電話にてお取りくださるようにお願いいたします。
相談時間は、30分程度です。費用は、健康保険が適応されますので健康保険証をお持ちください。お手数ですが、よろしくお願いします。
お写真を拝見させて頂いたところ、外科手術の併用が必要な顎変形症だと思われます。
正確なことは、お口の中を拝見させていただいた上で、詳しい治療方針をお話しさせていただけますでしょうか。ご希望の時間を、電話にてお取りくださるようにお願いいたします。
相談時間は、30分程度です。費用は、健康保険が適応されますので健康保険証をお持ちください。お手数ですが、よろしくお願いします。
2021-02-26和歌山県27歳女性
ガミースマイルは保険適用しますか!?母子なのですがその場合料金の方はどうなりますかっ!
後ガミースマイル治療の粘膜の手術をするとしたら唇の形が太くなってしまうこととかわありますか
こんにちは、太田矯正歯科クリニックの太田です。
お悩み相談ありがとうございます。
骨格的な問題が大きくあり、矯正治療のみで歯並びとかみ合わせの改善が困難で、尚且つガミースマイルがあるような症例は顎変形症の適応症例となります。その場合、保険適用となりますし、適用される保険証の負担割合となります。
患者様のように、術後の唇の形の変化等を気にされるような場合は、美容整形外科のような分野の御処置がよろしいのでは無いでしょうか。
保険適用範囲の治療とは目的が異なります。
参考までに、当院で顎変形症の手術をお願いしている口腔外科医で、神戸市立医療センター中央市民病院の竹信俊彦先生の病院のホームページより抜粋しました。
歯の咬み合わせに不具合があることを不正咬合(ふせいこうごう)といいます。
歯の並びや向きなどを矯正すれば正しく噛めるように治るものを歯性不正咬合(しせいふせいこうごう)と呼び、歯列矯正治療のみで治すことが可能です。しかし上下のあごの骨の形や位置関係に問題がある場合は、歯列矯正治療で歯の向きを修正しても咬み合わせの不具合を治すことが出来ません。これを骨格性不正咬合(こっかくせいふせいこうごう)と呼び、歯列矯正治療とあごの骨の位置関係を外科的に修正する手術を併用して治療することにより正しい咬み合わせを得ることが可能です。これを顎変形症に対する外科的矯正治療といいます。
外科的矯正治療は咬み合わせの改善のための治療ですから、美容・整形を目的とした手術ではありません(そのため健康保険が適応されます)。従って、不正咬合がみられない場合(単にエラが張っているなど)は原則として治療対象とはなりません。必ず矯正歯科医師と歯科口腔外科医の協同治療が必要です。
外科的矯正治療はあごの骨を動かす以上、顔を含めて様々な事が変わります。たとえば受け口を改善すれば下あごを後退させるので口の中が狭くなったように感じられます。口の中が狭く感じないように上あごを前進させれば鼻や上唇の形は当然変化します。どんな手術であっても外科手術は後戻りのできない処置です。メスを入れたところには傷跡や瘢痕が残り、剥離をしたところは癒着します。咬み合わせの変化に始まり、痺れ・引きつれ感・各種の違和感・顔の動きや表情や形などの軟組織の変化・発音・咀嚼・呼吸・嚥下・顎関節の調子などなど全てが変わると言っても過言ではありません。これらは人それぞれに感じ方が異なり、ご自身以外には医療者側を含めて他人にはわかってもらえませんし、事前に完璧な変化の予測ができません。それらを評価・実証する検査もありません。ほとんどの方はこれらの事象に徐々に適応されます。咬み合わせをはじめとしてしばらくの間、違和感があるもののそれを上回る多くの改善点を喜んでいただき、治療を受けて良かったですと仰います。
しかしながら一部(1%未満)に適応できない方もおられます(事前には医療者側にはわかりません)。一度手術をおこなえば完全に元の状態に戻すことは不可能です。微細な審美的不満などは保険医療であるため、その改善のための大々的な再手術を保険でおこなうことは出来ません。特に痺れ・引きつれ感・各種の違和感・顔の動きや表情や形など主観的な事は原因を特定する手立て(検査)も無く、絶対に有効であると言える治療法がなく事実上元に戻すことは不可能であることを十分ご理解・ご了承のうえ治療をお受け下さい。
当科で手術をお受けになった方に限らず他の医療機関で治療をお受けになり、上記のような相談に来られる場合も少なくありませんが、それらの事象が生じてもなお咬み合わせの改善を望むお気持ちがご自身に無いのであれば、外科的矯正治療を受けず歯科矯正治療のみにとどめるということも選択枝の一つとしてご自身でお決めいただくことが大切です。
お悩み相談ありがとうございます。
骨格的な問題が大きくあり、矯正治療のみで歯並びとかみ合わせの改善が困難で、尚且つガミースマイルがあるような症例は顎変形症の適応症例となります。その場合、保険適用となりますし、適用される保険証の負担割合となります。
患者様のように、術後の唇の形の変化等を気にされるような場合は、美容整形外科のような分野の御処置がよろしいのでは無いでしょうか。
保険適用範囲の治療とは目的が異なります。
参考までに、当院で顎変形症の手術をお願いしている口腔外科医で、神戸市立医療センター中央市民病院の竹信俊彦先生の病院のホームページより抜粋しました。
歯の咬み合わせに不具合があることを不正咬合(ふせいこうごう)といいます。
歯の並びや向きなどを矯正すれば正しく噛めるように治るものを歯性不正咬合(しせいふせいこうごう)と呼び、歯列矯正治療のみで治すことが可能です。しかし上下のあごの骨の形や位置関係に問題がある場合は、歯列矯正治療で歯の向きを修正しても咬み合わせの不具合を治すことが出来ません。これを骨格性不正咬合(こっかくせいふせいこうごう)と呼び、歯列矯正治療とあごの骨の位置関係を外科的に修正する手術を併用して治療することにより正しい咬み合わせを得ることが可能です。これを顎変形症に対する外科的矯正治療といいます。
外科的矯正治療は咬み合わせの改善のための治療ですから、美容・整形を目的とした手術ではありません(そのため健康保険が適応されます)。従って、不正咬合がみられない場合(単にエラが張っているなど)は原則として治療対象とはなりません。必ず矯正歯科医師と歯科口腔外科医の協同治療が必要です。
外科的矯正治療はあごの骨を動かす以上、顔を含めて様々な事が変わります。たとえば受け口を改善すれば下あごを後退させるので口の中が狭くなったように感じられます。口の中が狭く感じないように上あごを前進させれば鼻や上唇の形は当然変化します。どんな手術であっても外科手術は後戻りのできない処置です。メスを入れたところには傷跡や瘢痕が残り、剥離をしたところは癒着します。咬み合わせの変化に始まり、痺れ・引きつれ感・各種の違和感・顔の動きや表情や形などの軟組織の変化・発音・咀嚼・呼吸・嚥下・顎関節の調子などなど全てが変わると言っても過言ではありません。これらは人それぞれに感じ方が異なり、ご自身以外には医療者側を含めて他人にはわかってもらえませんし、事前に完璧な変化の予測ができません。それらを評価・実証する検査もありません。ほとんどの方はこれらの事象に徐々に適応されます。咬み合わせをはじめとしてしばらくの間、違和感があるもののそれを上回る多くの改善点を喜んでいただき、治療を受けて良かったですと仰います。
しかしながら一部(1%未満)に適応できない方もおられます(事前には医療者側にはわかりません)。一度手術をおこなえば完全に元の状態に戻すことは不可能です。微細な審美的不満などは保険医療であるため、その改善のための大々的な再手術を保険でおこなうことは出来ません。特に痺れ・引きつれ感・各種の違和感・顔の動きや表情や形など主観的な事は原因を特定する手立て(検査)も無く、絶対に有効であると言える治療法がなく事実上元に戻すことは不可能であることを十分ご理解・ご了承のうえ治療をお受け下さい。
当科で手術をお受けになった方に限らず他の医療機関で治療をお受けになり、上記のような相談に来られる場合も少なくありませんが、それらの事象が生じてもなお咬み合わせの改善を望むお気持ちがご自身に無いのであれば、外科的矯正治療を受けず歯科矯正治療のみにとどめるということも選択枝の一つとしてご自身でお決めいただくことが大切です。
お子様の矯正治療について
矯正治療について
- アンクローシス(骨性癒着)
- インプラントがある歯列矯正
- ガミースマイル・インプラント矯正
- スキッ歯・インプラント矯正
- ディスキング、スレンダライジング
- ホワイトニング
- マウスピース矯正
- 上下顎前突症(大きく突出した口元)
- 上顎歯列狭窄
- 乱杭歯・でこぼこの歯・叢生(そうせい)
- 二態咬合
- 交叉咬合
- 仮歯・差し歯・ブリッジ・虫歯
- 八重歯・奇形歯・形態修正
- 出っ歯(上顎前突)
- 削って矯正
- 前歯・ねじれ
- 受け口(反対咬合)・下顎の突出
- 口唇口蓋裂
- 口唇閉鎖力
- 噛み合せ・口呼吸の改善
- 埋伏歯・骨の中の歯
- 妊娠・出産・授乳中の矯正治療
- 審美
- 局所麻酔・全身麻酔
- 抜歯治療のメリット・デメリット
- 接端咬合
- 本格的な矯正治療・全顎矯正
- 欠損歯・先天的欠如歯・前歯のずれ・左右非対称
- 正中のずれ
- 正中離開(スキッパ・前歯のすき間)
- 歯が足りない場合の矯正
- 歯列の側方移動(拡大),後方移動
- 治療中の出産
- 発音障害・滑舌
- 矯正治療をはじめる前に 抜歯の要・不要・親知らず・犬歯・正中過剰歯
- 神経が無い歯(失活歯・無髄歯)の矯正治療
- 術前矯正
- 親知らず・インプラント矯正
- 親知らず抜歯と顎関節症
- 過蓋咬合(咬み合わせが深い)・オーバーバイト
- 開咬・オープンバイト
- 非抜歯治療
- 顎関節症と矯正治療
- 骨格的要素・遺伝