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2005-05-26

4歳の息子ですが、上の前歯が癒合歯と診断されていて先日レントゲンを撮ったところ、永久歯の数は揃っているが癒合歯の下には永久歯が1本でそのすぐ横に90度向きを変えた歯がありました。永久歯の歯並びがとても心配です。

 

 

 4歳の息子ですが、上の前歯が癒合歯と診断されていて先日レントゲンを撮ったところ、永久歯の数は揃っているが癒合歯の下には永久歯が1本でそのすぐ横に90度向きを変えた歯がありました。
 永久歯の歯並びがとても心配です。
 横を向いている歯はそのままはえてくるのでしょうか?
A.はしもと矯正歯科
 はしもと矯正歯科院長の橋本公志です。
 通常複数であるはずの歯がくっついてしまい、一塊りになっている物を癒合歯と呼びますが乳歯が癒合歯であることそのものにはあまり問題となりません。
 しかし、癒合歯がある場合、その下の後続永久歯がうまれつき数が足りない(先天的欠如と呼び、先欠と略称されています)事が多いため、これを発見した歯科医はその先の心配をする事が多いです。
 さてお子さまは数がそろっていたとの事ですが、まずはそれが何よりでしたね。
 しかし隣の永久歯が90°向きが変わっていたとの事ですが、結論から申し上げると現時点であまり心配する事はありません。
 簡単に言ってしまうと「骨の中にある歯を動かす事は非常に困難」だからであり、殆どの場合「向きが変わっていても生えるには生えてくる」からです。
 無論、中には生えるのに偉く時間が掛かったり、何時まで待っても生えてこないときもありますが、これらの判断は時間の経過と平行して観察した上で判断する事が必要です。
 つまり、「向きが変わっている」ことと「生えてこない」ことは対処方法が異なり、別々に対応する必要があります。
 向きが変わっていることの対応は歯が生えてきてからであり、生えてこない事は「自然に生えて来れないかどうか?」という確認が取れてからの対応です。
 文面からはどの方向に向きが変わっているか判断できませんが、歯の軸方向であっても生える方向そのものの向きであっても過去の治験例から対応可能ですし、生えて来れない歯も90%以上の確立で「引っ張り出す」事が可能です。
 ただし、数千本に1本程度、押しても引いても動かない歯があり、この場合は対応困難ですが、かなり低い確立です。
 従って4才という現在の年齢を考慮すると現状であまり心配する必要はありませんが、現在レントゲンの情報がありますので、今後はそれらを含めた観察、対応がのぞましいでしょう。
 また、「歯の向きが変わっている」というのはレントゲン上とても分かりやすいもので、そればかりに目を奪われがちですが、今後年齢が上がって来るにつれて生え替わりが起こって参ります。
 その時々に応じて的確な対応が望ましいでしょう。
 癒合歯を見てレントゲンを確認された先生はとても注意深く、良心的だと思われます。
 その医院が矯正の対応が可能であるなら今後よく相談された方が良いと思いますし、本格的な矯正を行っておられないならば、信頼できるかかりつけの専門医を見つけられるとよろしいかと思われます。

はしもと矯正歯科
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はしもと矯正歯科矯正歯科認定医

〒553-0001 大阪府大阪市福島区海老江2-2-5 SYDビル6階 野田阪神駅徒歩1分
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