大阪

神戸

京都

名古屋

和歌山

奈良

2005-03-12

上顎右の第二臼歯が生えないまま30歳までいました。このままにしておくと将来的に下の臼歯がせり上がってきてバランスが非常に悪くなるそうですが、矯正治療に踏み切るか非常に迷っています。

 

 

 上顎右の第二臼歯が生えないまま30歳までいました。
 日常生活には支障ないのですが、他の虫歯でかかった歯科医の先生がこれを見て「今はいいがこのままにしておくと将来的に下の臼歯がせり上がってきてバランスが非常に悪くなる。もしかして歯肉を取り除けば生えてくるかも」とおっしゃったので歯肉を丸く切り取ってもらいました。
 さらに歯が生えるのを邪魔するように少しひっかかっていた上あごの骨を剥がしました。
 そのことで少しだけ生えてきたのですがその後歯の動きは止まってしまいました。
 切り取った歯肉の部分は炎症もなく良い状態です。
 そのため歯科医は矯正医を紹介してくださり、矯正担当の方は「一番簡単な矯正方法で生えてくるときは生えてくる。しかし根元が癒着していた場合生えない場合もある。」とおっしゃいます。
 値段は10万円強だと言います。
 一番安いとはいえ、今の生活に何の問題もないことに10万円かけ、その上に「生えない可能性もある」とのことで矯正に踏み切るか非常に迷っています。
 やはりそれでも生えることに賭けてやってみたほうが健康のためには良いのでしょうか?
 ご意見をお願い申し上げます。
A.広瀬矯正歯科
 広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
 確かにあなたの年令から考えますと歯が骨に癒着して動かない可能性はありますが、骨を剥がしたことにより、少しでもはえてきたのであれば、矯正力を加えることにより動かせる確率は高い気はします。
 ただし本当に歯がはえてきたのか、骨を取ったことにより、一部歯が見えるようになっただけなのかがポイントでこの点をしっかり確認する必要があります。
 費用に関しては単に引っ張り出してくるだけでなく、下の大臼歯としっかり咬むところまで動かす治療を含んでいるのでしたら、むしろ安いのではないでしょうか。
 この点も矯正担当の先生と十分にお話しておかれた方がよいでしょう。
 もし、矯正で歯が出せなかった、あるいは矯正せずに様子をみることになった場合は、下の大臼歯の変化を見て将来的に上の大臼歯の部分にブリッジか部分的な入れ歯、もしくはインプラントをしなければならなくなる可能性があります。
 そのままの状態にしておくことにより咬み合わせが悪くなるだけでなく、顎関節症になったり、さらに全身的な症状が出ることもあるからです。
 出せなかった場合は費用が無駄になるわけですから、正直言って強くはお薦めしにくいのですが、矯正によって御自分の歯で咬むことができるようになるのがベストであることは間違いありません。
 現在通われている先生に定期的に観察を続けて頂き、下の第二大臼歯が上に伸びてきた(挺出)時に矯正にトライしてはいかがでしょうか? 
 上下の大臼歯の位置関係が正常であれば、下の第二大臼歯は上の第一第臼歯と咬み合うため、下の第二大臼歯は挺出せず現状を保つこともあります。

広瀬矯正歯科
矯正歯科に関するお問い合わせは

広瀬矯正歯科(育成医療機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医)

〒652-0802 兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F [詳細マップ]
TEL.078-576-0788(予約制) FAX.078-576-8662
診療時間.10:00~19:00 休診日.木・日・祝祭日
→医院紹介はこちら

この記事に質問する

※印は、必須項目です。記入漏れがございますと、お答え出来ない場合がございますので、予めご了承ください。

お名前
性別
男性女性
年齢
郵便番号
 半角英数 -無し
住所
電話番号
 半角英数 -無し
メールアドレス
相談内容
画像01
画像02
画像03
画像04
画像05

この記事をSNSでシェアする

矯正治療について

矯正治療について