2022-03-22京都20代女性
【永久歯のない下の乳歯が抜けた場合の治療】下の歯のEが乳歯のまま残っており、もうすぐ抜けそうなのですが永久歯はありません。下の歯のEが乳歯のまま残っており、もうすぐ抜けそうなのですが永久歯はありません。
普通であればインプラントだと思うのですが、噛み合わせ、歯並びも気になっており、今後の治療の相談がしたいです。
矯正だけで抜けたところにインプラントを入れずに済む方法はあるのか、インプラントを入れてから今後矯正がしたいとなったときにそれをするのは可能なのか教えていただきたいです。
A.西田矯正歯科
ご連絡ありがとうございます。西田矯正歯科の西田真です。継続永久歯のない下の乳歯が抜けた場合、治療方法として永久歯が欠損している部位にインプラントを入れて頂くか、そのスペースを矯正歯科治療にて閉鎖出来るかです。
矯正歯科治療にて閉鎖する場合、後ろの大臼歯を前の方に移動しなければなりませんが、その量は前歯部の歯を後ろに動かせる量により、大臼歯の前方移動量が決まります。
また一般的に大臼歯を前方に移動させる場合、前方の方が骨幅が狭くなりますので、移動させるだけの骨幅があるかどうか問題になり、さらに前方移動させるために矯正用のアンカースクリューが必要になります。
インプラントが既に入っている場合、インプラントは動かせませんので、その条件で矯正治療が出来るかどうかが問題になります。
矯正歯科に関するお問い合わせは
TEL 075-501-5489
[診療時間]月・火・金:10:00~19:00 土:9:30~19:00 日:9:30~18:30
[休診日] 水・木・祝祭日
西田矯正歯科(日本矯正歯科学会認定医・指導医・歯学博士)
〒607-8009 京都市山科区安朱北屋敷町4 [詳細マップ]TEL 075-501-5489
[診療時間]月・火・金:10:00~19:00 土:9:30~19:00 日:9:30~18:30
[休診日] 水・木・祝祭日
歯並びに関してお困りの方は、費用は無料ですのでご相談ください。
お口の中を一度拝見させていただいた上、お話し合いをさせていただきます。なお治療は、すべて院長のみが責任をもって行っております。
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